すい臓がんの術後にティーエスワン

m3.comより

2011年の死亡者数は約2万9千人で増加傾向にあり、日本ではがんの中で5番目に死者が多い。
早い段階でははっきり分かる症状がなく進行も速いため、早期発見が難しい。
根治が望めるのは手術だが、膵臓の近くは血管や臓器が複雑に絡んでいるため、高度な技術が必要になる上、手術後2年以内に7割が再発するなど、難治がんの代表格とされる。

手術できない膵臓がんを対象にした以前の試験では、ゲムシタビンとほぼ同等の効果があるとされた。

膵臓(すいぞう)がんの手術後、これまで使われてきた点滴抗がん剤「ゲムシタビン」を投与すると2年後の生存率が53%だったのに対し、経口抗がん剤「S―1(エスワン)」を使うと同70%と大幅に向上したと、静岡県立静岡がんセンター(同県長泉町)などのチームが23日、発表した。

 国内33病院で患者計385人が参加した臨床試験の中間解析で大きな効果が見られたため、公表に踏み切ったという。これまでゲムシタビンを使っても約20%だった手術後の5年生存率が改善されるとみて、チームは調査を続けている。

 膵臓がんは早期発見が難しく、手術で切除できる患者は2~3割と少ないが、手術できた場合はS―1で再発を抑える方法が新たな標準治療になる可能性が高いという。

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