朝の学習(気分障害(うつ病性障害と双曲性障害))

退院患者のいない8時前の出勤。
頭の冴えているこんな時は勉強が良い。

今日は躁うつ病,神経症,恐怖症の内容。。

単うつ病⇒興味なし。意欲減退。時間経過で普通はもとにもどるが,そうでなくなってしまう。
日本人の5%。結構いる。

躁うつ病(双曲性障害)
躁状態では何でもできるのではないかというようなハイな状態。
怒りっぽい。
単うつより少ない。0.5~5%。

原因は不明。
暮らしの問題,家族性(遺伝)が考えられている。
親がうつ病なら子供もなりやすい。

男女比1:2だが,男はもっと多いのではと。
症状は午前中強い。午後は回復。
20代前半と40~50代が発症ピーク。
睡眠障害の中でも早朝覚醒を伴うことが多い。

その他,仮面うつ病(体重減退,頭痛,便秘などの自律神経症状を伴う)のうつ病に隠れている可能性も。

モノアミン仮説
抗うつ剤はセロトニン,ノルアドレナリントランスポーターを阻害し,
また,モノアミン酵素阻害剤はシナプス間隔のセロトニン,ドパミン,ノルアドレナリンを増やす。
モノアミンを枯渇させるレセルピンはうつ状態を起こす。

うつ病患者は心のエネルギーが不足している
⇒無理をさせるとより辛くなる。
⇒休養,温かい見守り,耳を傾けてあげることが重要。

なぜに”励まし”がダメといわれるか。
⇒励まされても元気になれない自分に対し「みんなの期待に添えない」と余計に負担になってしまうのだ。


治療している患者の10%自殺してしまう。
それは症状の重い時でなく,治療初期,回復期に起きやすい。
⇒意欲ないときは自殺する気力もないから。。動けるようになった時が危ない!!

なりやすい人。
自分より他人を優先させ,几帳面,義務,責任感が強い人⇒心への負担が大!!
否定的な考え,自己否定的,他人にまかせない,一つのことに執着,評価への過敏反応,
自分の思っていることを口にしない。。。


大げさかもしれないけど自分はかなり当てはまる要素たっぷりだと思います。

セロトニン,ドパミン,ノルアドレナリンは精神病だけでなく
麻薬の鎮痛,タバコ,パーキンソン病にも関連していて,ここがかなり興味深いところです。

伝達物質がどうだとか考えるのでなく,
もっとも大体の考えで行けば,
自分の性格を知り,無理な領域に深く突っ込むことなく,人の助けも活用する。
自分の体をいたわり,自分自身を大切にする。
陽気が基本であって楽観的でいる。
それぞれの個性を思いやり人に厳しくせず,
自分にも厳しすぎないこと。
競争は大切だが,評価はおのずと付いてくるものであると考えれば,
無理に焦ったり,他を傷つけたり蹴落としたりする必要もないだろう。

そんな感じで行けば変なことにはならないだろう。

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