癒しのひととき〜A time of healing

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zoom RSS 震災の場所で働く薬剤師

<<   作成日時 : 2011/03/23 13:00   >>

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記事を見つけました。 

1『今回のことで「在宅」は患者の近くの薬局が行うことが大切だとつくづく感じました。震災のことを考えると、自転車で行ける距離の薬局が担当すべきです。自転車ならすぐに駆けつけることができます。今、言っても仕方がないことなのですが。
 もう一つ、今回の震災で強く感じたのは、薬局は一般企業とは明らかに違うということです。当たり前の話なのですが、やはり私たちは医療提供施設なんだと改めて認識しました。病院が機能している限り、薬を患者さんに出す使命があるんだと。

 他の企業の人であれば、地震があればスタッフをいち早く自宅へ返したり、自宅待機させるのでしょうが、私たちはそうはいきません。家が被災しても被災地から通って、とにかく薬局を維持し続けなければなりません。当社のスタッフは全員無事でしたが、家族の状況までは把握しきれていません。スタッフのほとんどは被災しています。状況はそれぞれですが、避難所から薬局に通っている人もいます。

 避難所では、救援物資が届き始めOTC薬も届いている。仕事を終えて避難所に戻り、薬の仕分けを手伝っているスタッフまでいます。

 薬局は混雑していて、どこもいつも以上に患者さんが押し寄せています。車が使えない、交通機関がないといった理由で出勤できないスタッフもいて、薬局は忙しさを極めています。それでもみんながんばって薬の供給を守っています。』

2『いつも飲んでいる定期薬が欲しいといって来た患者さんには、どんな薬を飲んでいたかを聞くことから始めなければなりません。飲んでいた薬を特定できても、その薬がここにあるとは限りません。医師は、必ずしも内科医とは限りませんし、医師が普段使っている薬が、ここにそろっているわけではありません。

 そんな状況下では、薬剤師の知識やスキルがとても役に立つと強く感じています。患者さんが言う薬やヒートの色から、服用していた薬の見当を付けることができますし、同じ薬がない場合、同種同効薬を提案することもできます。即答できなくても、医師たちが「今日の治療薬」で調べながら診療をするよりも、私たちが調べた方が早いといえるでしょう。

結果的に、患者さんには普段飲んでいるものとは違った薬を渡すことが多いので、安心して服薬してもらうために、いつも以上にきちんと説明する必要があります。服用時点が異なる薬を投与することもありますので、飲み間違えないような説明も重要です。

 この仮設診療所は当初、薬袋がなくて、ヒートのまま患者さんに薬を渡していたのですが、今では高校から封筒を寄付してもらい、そこに用法・用量を書いて渡しています。避難してきている高校生たちが手伝ってくれて、あらかじめ「1日 回 錠」と書いてくれているので、数字だけを書き込んで渡せるようになり、ずいぶん手間が省けるようになりました。

 OTC薬の相談も受けています。支援物資にOTC薬がありますので、医師がいない時間帯に避難所の人たちから相談を受ければ、OTC薬で対応しています。地元の医師は、診療時間を終えれば自宅へ帰って行きますが、私はここの避難所に寝泊まりしていますので、24時間対応できます。

 昨日(19日)、やっと電話が通じるようになり、医薬品卸から薬を入れてもらえるようになりました。これまでは医師たちが診療所から持ち出した薬が頼りだったのですが、流通が改善しつつある今、薬についてはそれほど心配していません。問題はマンパワーです。私自身はボランティアで駆けつけた身ですから、明後日には北海道に戻らなくてはなりません。

 ここに来てから、何度も何度も「薬剤師さんがいてくれて本当によかった」と医師や看護師に言われました。それだけ必要とされているのに、3日後のここの薬剤師の手配はついていません。避難所に身を寄せる方は少しずつ減ってはいますが、まだまだたくさんおられます。この診療所を維持するためにマンパワーが必要です。

 地元の薬剤師たちはみんな被災者ですから、現場に出るのは難しい場合も多い。外からの支援が不可欠です。何度も繰り返しますが、今現場には薬剤師が絶対に必要です。医師と看護師、他のスタッフとの連携で、より適切な医療が可能になるのです。』

⇒今は自分の職場で見守るしかできない私ですが,
同じ状況になった時は,適切な行動ができるようにしたいと思います。

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