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zoom RSS 「肝機能障害のある患者に鎮痛剤(ボルタレン)は使用は良いか?(一様最終報告)」について

<<   作成日時 : 2010/07/03 08:39   >>

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肝機能障害のある患者に鎮痛剤(ボルタレン)は使用は良いか?(中間報告)」について
ボルタレン錠の血漿蛋白結合率は99.7%でうち99〜99.4%が血清アルブミンと結合している。
バイオアベイラビリティーは54±2%。
グルクロン酸抱合,CYP2C9による肝臓による代謝が主。
以下,山村雄一,良利和,他:肝と薬物・アルコール,胆汁うっ滞,最新内科学大系,中山書店,という本の中の
肝疾患患者に対する薬物投与ガイドラインよりボルタレンを当てはめてみて。。。

ボルタレン投与により凝固因子産生が低下し出血傾向の増加の可能性がある。
さらに肝機能障害により,アルブミン生合成が低下すると遊離型が増加することで効果が増強する。
また,酵素活性が低下し,効果時間が延長する。

錠剤は胃で壊れ,腸管で溶け,腸管膜静脈から入り込み,門脈を通る肝臓で酵素などの薬物代謝,一部の胆汁内排泄を免れたものが通過し,肝静脈から出て上行大静脈から全身へ行く。
坐薬は腸管を経ず直接血中に入る。

まとめ

投与量を変更することのない時

グルクロン酸抱合により代謝される薬物(ボルタレンは該当)
合併症(こん睡,腹水,門脈圧亢進症)の無い時

投与量を25〜50%減少する必要のあるとき

F値が40%以下(ボルタレンは当てはまらず)の薬物を腎機能低下のない患者に投与する時
低アルブミン血症のある患者にenzyme-limited drugの中でfub(遊離型)10%以下である薬物(ボルタレン該当)を投与するとき。

投与量を50%以上減少させる必要のあるとき

アルブミン値が3g/dl以下,プロトロンビン時間が30%以上延長している患者。


以上です。

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